最近やった短めのゲーム その2
大体3～10時間くらいでクリアできる短めのゲームを適当に紹介してみる。 あんまり面白くなかったやつもあるけど。
Fairy Bloom Freesia
妖精の女の子を操作する面クリア型？アクション。 50%OFFで390円。 ストーリーだけなら3時間もあればクリアできる。 一応キーボードでも操作可能だがコントローラー推奨。
元は「花咲か妖精フリージア」という同人ゲームで、やや不親切な部分もあるがそれなりにやり応えがあった。 特にボス戦の難易度が絶妙で、最初はかなり強いと感じるが挑戦を重ねるうちに自分も上達しているのが感じられる。 一方で強靭が無さすぎて雑魚相手でもハメられやすかったり、自由に育成できる仕組みがないなどの点はやや不親切な感じがした。 とはいってもセール時なら値段分は楽しめると思う。 鉄山靠が強い。
Hacknet
ハッカー気分が味わえるタイピングアドベンチャー。 80%OFFで202円。 8時間ほどプレイして全実績解除。
基本的には、依頼を受けて急いでLinuxっぽいコマンドを打ち込むのの繰り返しという感じ。 システム的にはやや単調だが、忙しかったりギミックがあったりでその辺はあまり気にならなかった。 謎解きの動線が分かりにくく、文字サイズを大きくしても見づらかったりと全体的に粗削りな感はある。 まあでも最後はそれなりに面白かったし、コマンドに慣れていない人ならアングラ感も手伝って楽しめると思う。
Ace of Seafood
ビームを出す海の生き物を操作して海を征服するオープンワールド風味なシューター。 40%OFFで708円。 Switch版やらPS4版やらも出ているらしい。
独自性がありそれなりには遊べるが、個人的には聞いていたより面白くなかった。 Flashゲーム並みのUIや、強化に必要な経験値が極端に多すぎる点などはまだ許せるが、どの魚も挙動がもっさりしており回避やエイムがままならない。 本当に自分が操作しているのか怪しくなるほど反応が悪く、結局は味方CPU頼みの攻略になり運任せ感が強かった。 一応ラスボスも倒したが、あくまでバカゲーだと思って買わないと損をした気分になる。
Life Goes On: Done to Death
死体も使って謎を解く面クリア型のパズルアクション。 80%OFFで256円。 Switch版もあるようだ。
コンセプトが斬新で、パズル自体もこれを活かした良問が多め。 ステージ数がとにかく多く、1/3くらいは結構悩む難易度なので、毎日コツコツやれる人向け。
Nation Red
お手軽俯瞰視点ゾンビシューター。 67%OFFで67円。
UIとグラフィックを工夫すれば絶対もっと売れるのにという作品。 めちゃくちゃ安いが、キャンペーン, 防衛, サバイバル, エンドレス といったモードがあり、オンラインマルチプレイにも対応している。 最初はかなりとっつきにくいと思うが、以下のガイドを参考に「ストラデジック」で「フリーモード」や「ミッション」をやっていけば、だんだんシステムが分かってくると思う。
f で間違って変な武器を取らないよう今使っている武器を固定したり、q で2つ目の武器に切り替えたりが結構重要。
オンラインマルチプレイは全然人がいないので、それ目当てなら4-Packを買って人に贈るのがおすすめ。
